うさぎの飼育方法と特徴 [飼育方法]
【ウサギの寿命】
平均寿命は約7年~10年と言われています。
食べても良い餌、食べてはいけない餌などがあります。
飼育方法に付いて、ご説明したいと思います。
【仕草の特徴】
尻尾を振る仕草は、犬と同じで機嫌が良い時、または嬉しい時
ジャンプする時もある
床を踏み鳴らす仕草は、野生の仲間に危険を伝える時
【足ダンというそうです】
モコちゃんは、足ダンを知らないようです。やったことがありません。
鼻でクンクン突付いて来る、飼い主と遊びたい時、かまって欲しい時
耳を立て後ろ足で立ち上がる、警戒していたり、何か気になる音を聞いたりした時
【目】
ウサギの目は片方で180度前後が見えます
両目を合わせるとほぼ360度見渡す事が可能
光があまり無くても見えるようです。視力はあまり良くなく近くのものでもあまり見えてない
【鼻】
嗅覚は鋭いので、刺激の激しいにおいのするものは避けておきましょう
【味覚】
好きか嫌いかは判断できるのですが、食べてはイケナイ物までは判断できないようです
【ヒゲ】
ヒゲは暗い所を移動するときや通り道を判断する時に活躍します。
ウサギにとってヒゲはとても大事な物なので切ったり引っ張ったりしないようにしましょう。
また体の表面は感じ方が鈍いようです。
【毛】
長毛種と短毛種がいますが、長毛の場合は短毛よりもグルーミング(ブラッシング)の手間がかかります。また暑さにも弱いので特に夏は暑さ対策が必要です
【耳】
立ち耳のウサギは性格がやんちゃで活発な傾向があります。
垂れ耳のウサギは大人しい固体が多いようです。
【糞】
糞は通常2種類あります。
一つはコロコロとした乾いた糞です。もう一つはべちゃっとした糞です。
普通に暮らしていると、べちゃっとした糞はあまり見ることがないでしょう。
それはウサギが食べてしまうからです。
その糞は完全に栄養が吸収されないで出てきた糞なので、ウサギはよくその糞を食べます。
この糞を食べるのを汚く思う人がいるでしょうが、絶対に止めないでください。
これをさせないと栄養が吸収できずに死ぬことがあります。
糞を食べるときはだいたい、肛門に口を付けて食べます。
子ウサギ1日のウ●コ
掃除は、人間用赤ちゃんのおしりふきが便利です。
掃除後
【運動能力】
時速40㎞で走る事が出来ます。短距離は得意ですが、長距離は苦手なようです。
ジャンプ力は高さ50cm、距離1m位は軽く跳べる。
【知能】
名前などは根気良く毎日教えれば覚えてくれます。また簡単な短い単語なら毎日教える事で覚えてくれます。トイレのしつけも毎日教えると覚えます。
【オス】
思春期には「スプレー」という尿を撒き散らす習性があります。
モコちゃんは風船を抱き、少し汁が風船に付きますが
ニオイません。
あごを擦り付けて「においつけ」をよくします。
私にはニオイませんでした。
【メス】
発情または妊娠すると気が荒くなる。
たまに想像妊娠で、巣を作り出し自分の毛を
むしり取る行動も見られるそうです。
【思春期】
生後3~4ヶ月位から思春期
生後9ヶ月くらいで大人になり、一年で3~4回、1回に5~10羽を生みます。
【夜行性】
ウサギは夜行性なので夕方位から活発に活動し始めます。
モコちゃんは、夜中良く見ています。
でも早起きです。
【1匹の飼育が良さそう】
「ウサギは寂しいと死んでしまう」説がありますが、
ウソです。どちらかといえば、狭いスペースで複数のウサギを飼っていると
ケンカしたり、ストレスを溜めてしまうそうです。
特にオスとオスなら縄張り争いでケンカが絶えないでしょう。
メス同士も相性によってはケンカをします。
オスとメスの場合は去勢や避妊手術をしていないと、
どんどん赤ちゃんが増えてしまう。
【飼育に必要な物】
ゲージ大きさ60cm×50cm位高さ50cm以上、穴の小さなすのこ風プラスチック付
トイレ、エサ入れ、給水ボトル(フードを食べるので水は必要です)、巣箱
えさ(ペレット)、体重の3%を目安に与える
牧草、かじり木、保温/冷却用品
【トイレトレーニング】
トイレに、ウサギの尿を染み込ませたティッシュやトイレ砂を置く事で、
そこがトイレだと覚えてもらいます。
ソワソワしたり尻尾をあげて排泄しそうな行動をしたらトイレに連れていってあげます。
トイレでできたら優しい声で褒めます。おでこを撫でてあげる。
【注意】
かじると危険なコードなど気を付ける。
じゅうたんは、爪が引っかかる
○【なでて良い所】おでこ、背中
×【触ったら良くないところ】耳、胸、腹、しっぽ
子ウサギは、今まで親うさぎと兄弟に囲まれていました。
寒さに弱いので、冬はウサギ用ヒーターを入れ
ゲージを毛布などで囲み寒さから守りましょう。
【爪きり】
ウサギの爪の血管は良く見れば解りますが、解りにくい場合は光で透かして見ると良く見えます。
爪を切る時は血管がある所から数ミリ離して切るようにします。
【耳掃除】
耳掃除には耳用の洗浄液とペット用綿棒を使うとお手入れが楽です。
【運動】
飼いウサギは出来れば毎日部屋で良いので1時間~2時間位自由に遊ばせるのが良いでしょう。
うさんぽは生後5~6ヶ月後の体つきがしっかりして来る頃からリードを付けて始めると良い
最高速度は時速80km・・・蛇・カラス・毒草には注意を・・・
○【食べられる野草】
たんぽぽ、レンゲ、ハコベ、クローバー、オオバコ、ナズナ、 シロツメグサ、ノコギリソウ、ヒレハリソウ(コンフリー)、 フキタンポポ、ペンペングサ
○【食べられる野菜】
ちんげん菜、大根の葉、カリフラワー、人参、 かぼちゃ、セロリ、パセリ、ブロッコリ、ラディシュの葉、 サラダ菜、チコリ、セロリ、ミント、ローズマリー、サンフラワー、セージ、コリアンダー、キャラウェイ、クレソン、ゼラニウム、ローリエ
○【食べられる果物】
メロン、パイナップル、りんご、バナナ、イチゴ、パパイヤ
×【食べさせたらいけない野菜】
ネギ類、ジャガイモの芽、果物の種、モロヘイヤの種、アボカド、どんぐり、ピーナッツの殻、アロエ、観葉植物などは、命に関わるほどの毒性があるので絶対に与えてはいけません。
レタス、ほうれん草、ピーマン、トウモロコシなども、有害であるという報告がある。
◆ネギ系はNG!ハーブであってもウサギにとっては毒素が含んでいます。
◆ほうれん草も有害な成分が含んでいるそうです
◆キャベツ・アブラナ・白菜は甲状腺ホルモンの分泌を阻害し成長生涯を引き起こ
すので大量には与えないほうが良いそうです。(少量ならOK!)
◆りんご種・アボガド種・柿種は毒があるそうです
◆緑色野菜は生後3ヶ月を経過してから与える方が良いかもしれません
◆人間用の食べ物は絶対に与えないで下さい
◆タオル・生地はお腹に溜まってしまうそうです!気を付けて下さい。
◆観葉植物にも毒があるそうです
◆トウモロコシもよくないそうです
◆ヤマゴボウやスパイスになるものはNG!
◆小松菜はあまり与えない方が良いです
我が家のウサギが食べている餌
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平均寿命は約7年~10年と言われています。
食べても良い餌、食べてはいけない餌などがあります。
飼育方法に付いて、ご説明したいと思います。
【仕草の特徴】
尻尾を振る仕草は、犬と同じで機嫌が良い時、または嬉しい時
ジャンプする時もある
床を踏み鳴らす仕草は、野生の仲間に危険を伝える時
【足ダンというそうです】
モコちゃんは、足ダンを知らないようです。やったことがありません。
鼻でクンクン突付いて来る、飼い主と遊びたい時、かまって欲しい時
耳を立て後ろ足で立ち上がる、警戒していたり、何か気になる音を聞いたりした時
【目】
ウサギの目は片方で180度前後が見えます
両目を合わせるとほぼ360度見渡す事が可能
光があまり無くても見えるようです。視力はあまり良くなく近くのものでもあまり見えてない
【鼻】
嗅覚は鋭いので、刺激の激しいにおいのするものは避けておきましょう
【味覚】
好きか嫌いかは判断できるのですが、食べてはイケナイ物までは判断できないようです
【ヒゲ】
ヒゲは暗い所を移動するときや通り道を判断する時に活躍します。
ウサギにとってヒゲはとても大事な物なので切ったり引っ張ったりしないようにしましょう。
また体の表面は感じ方が鈍いようです。
【毛】
長毛種と短毛種がいますが、長毛の場合は短毛よりもグルーミング(ブラッシング)の手間がかかります。また暑さにも弱いので特に夏は暑さ対策が必要です
【耳】
立ち耳のウサギは性格がやんちゃで活発な傾向があります。
垂れ耳のウサギは大人しい固体が多いようです。
【糞】
糞は通常2種類あります。
一つはコロコロとした乾いた糞です。もう一つはべちゃっとした糞です。
普通に暮らしていると、べちゃっとした糞はあまり見ることがないでしょう。
それはウサギが食べてしまうからです。
その糞は完全に栄養が吸収されないで出てきた糞なので、ウサギはよくその糞を食べます。
この糞を食べるのを汚く思う人がいるでしょうが、絶対に止めないでください。
これをさせないと栄養が吸収できずに死ぬことがあります。
糞を食べるときはだいたい、肛門に口を付けて食べます。
子ウサギ1日のウ●コ
掃除は、人間用赤ちゃんのおしりふきが便利です。
掃除後
【運動能力】
時速40㎞で走る事が出来ます。短距離は得意ですが、長距離は苦手なようです。
ジャンプ力は高さ50cm、距離1m位は軽く跳べる。
【知能】
名前などは根気良く毎日教えれば覚えてくれます。また簡単な短い単語なら毎日教える事で覚えてくれます。トイレのしつけも毎日教えると覚えます。
【オス】
思春期には「スプレー」という尿を撒き散らす習性があります。
モコちゃんは風船を抱き、少し汁が風船に付きますが
ニオイません。
あごを擦り付けて「においつけ」をよくします。
私にはニオイませんでした。
【メス】
発情または妊娠すると気が荒くなる。
たまに想像妊娠で、巣を作り出し自分の毛を
むしり取る行動も見られるそうです。
【思春期】
生後3~4ヶ月位から思春期
生後9ヶ月くらいで大人になり、一年で3~4回、1回に5~10羽を生みます。
【夜行性】
ウサギは夜行性なので夕方位から活発に活動し始めます。
モコちゃんは、夜中良く見ています。
でも早起きです。
【1匹の飼育が良さそう】
「ウサギは寂しいと死んでしまう」説がありますが、
ウソです。どちらかといえば、狭いスペースで複数のウサギを飼っていると
ケンカしたり、ストレスを溜めてしまうそうです。
特にオスとオスなら縄張り争いでケンカが絶えないでしょう。
メス同士も相性によってはケンカをします。
オスとメスの場合は去勢や避妊手術をしていないと、
どんどん赤ちゃんが増えてしまう。
【飼育に必要な物】
ゲージ大きさ60cm×50cm位高さ50cm以上、穴の小さなすのこ風プラスチック付
トイレ、エサ入れ、給水ボトル(フードを食べるので水は必要です)、巣箱
えさ(ペレット)、体重の3%を目安に与える
牧草、かじり木、保温/冷却用品
【トイレトレーニング】
トイレに、ウサギの尿を染み込ませたティッシュやトイレ砂を置く事で、
そこがトイレだと覚えてもらいます。
ソワソワしたり尻尾をあげて排泄しそうな行動をしたらトイレに連れていってあげます。
トイレでできたら優しい声で褒めます。おでこを撫でてあげる。
【注意】
かじると危険なコードなど気を付ける。
じゅうたんは、爪が引っかかる
○【なでて良い所】おでこ、背中
×【触ったら良くないところ】耳、胸、腹、しっぽ
子ウサギは、今まで親うさぎと兄弟に囲まれていました。
寒さに弱いので、冬はウサギ用ヒーターを入れ
ゲージを毛布などで囲み寒さから守りましょう。
【爪きり】
ウサギの爪の血管は良く見れば解りますが、解りにくい場合は光で透かして見ると良く見えます。
爪を切る時は血管がある所から数ミリ離して切るようにします。
【耳掃除】
耳掃除には耳用の洗浄液とペット用綿棒を使うとお手入れが楽です。
【運動】
飼いウサギは出来れば毎日部屋で良いので1時間~2時間位自由に遊ばせるのが良いでしょう。
うさんぽは生後5~6ヶ月後の体つきがしっかりして来る頃からリードを付けて始めると良い
最高速度は時速80km・・・蛇・カラス・毒草には注意を・・・
○【食べられる野草】
たんぽぽ、レンゲ、ハコベ、クローバー、オオバコ、ナズナ、 シロツメグサ、ノコギリソウ、ヒレハリソウ(コンフリー)、 フキタンポポ、ペンペングサ
○【食べられる野菜】
ちんげん菜、大根の葉、カリフラワー、人参、 かぼちゃ、セロリ、パセリ、ブロッコリ、ラディシュの葉、 サラダ菜、チコリ、セロリ、ミント、ローズマリー、サンフラワー、セージ、コリアンダー、キャラウェイ、クレソン、ゼラニウム、ローリエ
○【食べられる果物】
メロン、パイナップル、りんご、バナナ、イチゴ、パパイヤ
×【食べさせたらいけない野菜】
ネギ類、ジャガイモの芽、果物の種、モロヘイヤの種、アボカド、どんぐり、ピーナッツの殻、アロエ、観葉植物などは、命に関わるほどの毒性があるので絶対に与えてはいけません。
レタス、ほうれん草、ピーマン、トウモロコシなども、有害であるという報告がある。
◆ネギ系はNG!ハーブであってもウサギにとっては毒素が含んでいます。
◆ほうれん草も有害な成分が含んでいるそうです
◆キャベツ・アブラナ・白菜は甲状腺ホルモンの分泌を阻害し成長生涯を引き起こ
すので大量には与えないほうが良いそうです。(少量ならOK!)
◆りんご種・アボガド種・柿種は毒があるそうです
◆緑色野菜は生後3ヶ月を経過してから与える方が良いかもしれません
◆人間用の食べ物は絶対に与えないで下さい
◆タオル・生地はお腹に溜まってしまうそうです!気を付けて下さい。
◆観葉植物にも毒があるそうです
◆トウモロコシもよくないそうです
◆ヤマゴボウやスパイスになるものはNG!
◆小松菜はあまり与えない方が良いです
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タグ:うさぎ 飼育 注意点
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